オオクワ幼虫は夏は涼しく、冬は暖かくが基本

大型のオオクワガタを狙う場合、幼虫をどれだけ大きく育てることができるかが重要になってきます。
幼虫を大きく育てるには幼虫が食べる菌糸など餌が重要になってくきますが、それと同じくらい、温度管理も重要となってきます。一年を通して幼虫を餌を食べることに集中させるには幼虫にとって快適な気温を作ってあげる必要があるので、温度管理は大きなオオクワガタを育てるための鍵となると言っても過言ではないでしょう。




夏場は、菌糸ビン内の温度が高まりすぎると菌糸の劣化を招き、さらにもっと温度が上がると幼虫の早期羽化もしくは死を招くこととなる。
逆に気温が低すぎると幼虫の活性が下がり餌食いが悪くなり上手く成長せず次の年に小さな成虫として土の中から出てくることになります。

冬場は、気温が下がり過ぎると菌糸ビンにキノコが生え出し幼虫のための栄養を吸い取ってしまいます。そして幼虫の活性も下がり、越冬状態となってしまします。越冬状態となってしまった幼虫はほとんど餌を食べなくなります。
では冬場も夏と同じような気温にするため温室で飼育すればいいのかというとそうではありません。







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しっかりと季節を感じさせ蛹化を促す

夏も冬も年間を通して一定の温度で管理された幼虫は季節を感じることができずセミ化してしまいます。セミ化とは幼虫がいつまでたっても蛹にならない現象です。
セミ化した幼虫はそのまま春、夏と幼虫のまま過ごし秋、越冬して次のシーズンにやっと蛹になり羽化する場合もあれば、そのまま死んでしまうケースもあります。


幼虫を大きく育て、かつセミ化を防ぐには夏場は気温が上がり過ぎないように調節しつつ、冬場は幼虫が完全な絶食状態にならないよう気をつけつつ、かつしっかり季節感を感じられるような気温作りをする必要があります。