・体色や模様に特徴のあるクワガタムシを飼育したい。
・しかしパプキンやニジイロはもう既に飼育している、もしくはキンイロクワガタ属のような鮮やかで派手な種類には興味がない。
・かといってオウゴンオニクワガタに産卵させる自信はないし、産卵材を選り好みするような種類のために新しい飼育用品を購入するのは面倒だ。できれば家にある飼育用品のみで済ませたい。
・ブリードルームが一杯なので小スペースで飼育できる種がいい。
・繁殖が簡単な種がいい

こんな方にお勧めなのが「ビプラギアトゥスノコギリクワガタ」です。
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学名
Prosopocoilus biplagiatus


原産国
中国雲南省、ベトナム、タイ、ラオス、ミャンマー、マレーシア


形態と特徴
オスの体長が18mm~41mm、メスの体長が17mm~27mm程度とノコギリクワガタににしては非常に小さな身体をしている。
旧名はアカオビノコギリクワガタであり、その名の通り黒い身体に褐色のライン模様が入る。
模様の色は雌雄で若干の違いが見られオスは黄土色、メスは赤褐色である。
野生化では短歯型の個体がほとんどで、飼育下でも長歯型を作出するのは難しく、
長歯型を育成するには低温管理下での菌糸飼育を行う必要がある。
野生化では成虫の寿命は3ヶ月ほど言われているが、飼育下では1年近く生きることもあり、ノコギリクワガタの仲間にしては長寿。
非常に多産であることで知られ、飼育・繁殖が比較的簡単な種である。








産卵セットの組み方
基本はオオクワガタやコクワガタと同じ方法で構いませんが、本種はマットにもよく産卵するためマットを多めに入れてあげましょう。マットのみでも産卵するのですが、産卵木を入れた方がより多く産卵するような気がします。


管理温度
東南アジアを中心に分布する種なので、少し高めの温度設定が望ましいです。
繁殖行動に適した温度は24℃~27℃。


購入時に気を付けること
多産で繁殖が容易なことで知られる本種ですが、日本で売られているものは塁代が進んでいることが多く、そのような個体は産卵数が少なくなりがちです。
できるだけ塁代が浅い個体もしくはWD個体を選んで購入してください。








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