アミメウナギ
アミメウナギ



ポリプテルス属 パルマスタイプ(上顎系)

ポリプテルス・トゥジェルシー(Polypterus teugelsi)
他のポリプテルスと比べると身体が細長く、ビュティコフェリーをそのまま引伸ばしたような、
他の表現をするならば下に記述するアミメウナギとポリプテルスの中間のような身体つきをしているのが特徴。
最大で60cmを超える個体も多く、体長は上顎系最長。小離鰭は6~8本。
体色はビュティコフェリーに似ていて黄色地に褐色、緑褐色の斑模様が入ることが多い。
流通量が少なく、取り扱っているショップも少なめ。




アミメウナギ属

アミメウナギ(Erpetoichthys calabaricus)
最大体長は飼育下で40cm程度。小離鰭は7~10本。
その名の通りウナギのような細長い身体つきをしており、泳ぐ時もニョロニョロと体をくねらせるように動く。
ウナギと名が付いているが、ポリプテルス科に属する種で、食性や生態、飼育方法はポリプテルスとほぼ同じである。
本種はポリプテルス属と違いマクロギロダクティルス・ポリプティという寄生虫に耐性がないため、近縁種だからといってポリプテルスと混泳させる場合は注意が必要。
体色は腹部は黄色で背側は黄緑~緑褐色、模様はほとんど入らない個体が多い。






ポリプテルスの形態

Polypterus は「多くの(Poly)ひれ(pterus)」という意味で、名のとおり背中に小離鰭(しょうりき)と呼ばれる菱形の背びれが10枚前後ある。これは、尾びれに当たる位置にまで並び、尾びれに該当する鰭はない。 細長い円筒形の体と腹背にやや扁平な頭部をもち、体長は30cmほどのものから1m近くになるものまで、種類によって異なる。鼻孔は細い突起となって前方に突き出しており鼻管と呼ばれる。「ガノイン鱗」と呼ばれる象牙質とエナメル質に覆われた菱形の鱗をもち、それらが皮のように連なって硬く体を覆っている。 胸びれはつけ根に筋肉が発達し、四肢動物の腕のようになっている。うきぶくろは2つに分かれ、肺のようにガス交換を行い、鰓呼吸と並行して空気呼吸をする。 稚魚には両生類の幼生のように1対の外鰓があるが、成長すると消失する。これらの特徴から、ポリプテルスは魚類と両生類に進化する分岐点にある動物と考えられている。古生代から中生代にかけて栄えた硬鱗魚と同じような特徴をもち、現生魚のアミアやガーなどとも共通する。ポリプテルス自体も約4億年前のダンクルオステウスのような大型の魚類進化の時代であるデボン紀に現れたといわれ、多くの生物が絶滅[1]する中、現代まで姿形をあまり変化させずに生き残ってきた。このため「古代魚の生き残り」「生きている化石」などといわれる。2006年にはチャドで中新世後期の地層から全身化石が発見され、Polypterus faraouと命名された。           ーWikipedia より引用




ポリプテルスの生態

アフリカの熱帯域の河川に広く生息し、野生化では主に夜間に活動する。
遊泳力は高い方ではなく、泳ぐ際は長い体をくねらせながら、胸びれをパタパタとはばたかせてゆっくりと泳ぐ。食性は肉食性で昆虫、甲殻類、小魚、カエルなどを捕食する。

ポリプテルスの飼育推奨水温は26~30℃と言われていますが、
生息地であるコンゴの首都キンシャサの年間平均最高気温は31度くらい、平均最低気温は21度くらいです。
水は空気よりも比熱が大きく、河川の上流からは新しい水が絶えず流れてくるので、水温はこれよりも低くなるはずです。
よって野生化では恐らく18℃~29℃くらいの水温で生息しているのではないでしょうか?
繁殖させるなら20度台後半に水温を保つ必要がありそうですが、単に観賞魚として飼育するだけなら、24℃くらいでも十分健康的に飼育することは可能だと思います。
気温が低い分、活性が落ちて成長スピードは遅くなるかもしれませんが、成体であれば水温を低めに設定しても問題ないと考えています。
では、今回はこのへんで。





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