6月28日にブリードしている国産オオクワガタの産卵セットの割り出しを行いました。
今回は3セットの割り出しを行いましたが、このブログでずっと追いかけている単材セットの結果を報告しようと思います。



メスの産卵セット投入期間は5/3~6/13、
材はクヌギのB材一本のみ、メスは久留米産50.5mmです。

DSC_0062

適当に割ってみると、早速上の方に幼虫が確認できました。位置的に側面に産んだ卵が孵った幼虫でしょうか?




DSC_0063

拡大してみました。
やはり側面に産んでいた卵のようです、孵ってから食い進んだ跡が確認できます。


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こんな調子で割り出しを進めていくと、ドンドン幼虫が取れていきます。
大きな材の塊を崩すたびに、幼虫の姿が見え、小さな破片を指先で割っていくと、そこからも幼虫が出てきます。
産卵セットをひっくり返してみると、そこからも幼虫が。

結果、幼虫13頭とよく膨らんだ今にも孵化しそうな卵が4個取れました。
2齢になりたてや、初齢の幼虫が多くみられ、全て幼虫の状態で割り出しで行いたい自分としては、
あと2週間くらい待ってよかったカンジです。

材1本で17頭の幼虫が取れれば十分な結果だと思います。
産卵セットから取り出す直前までこのメスは材を齧っていたので、またセットを組めばまだまだ産んでくれると思います。
メスに材の好みがあるからと、産卵セットを組む際、材を2本用意する方が結構多いように見受けられます。
しかし、個人的にはブリードしていて、産卵セットに使用する材の数と取れる幼虫の数は比例しません。産卵数と比例するのは、当たり前ですがメスを産卵セットに投入する期間です。
大きな飼育ケースを用意して、材をたくさん入れればたくさん産んでくれるというわけではありません。むしろ大切なのは、産卵木の加水具合と湿度と気温でしょう。
それと、いわゆるバクテリア材も一定の効果がある気がしています。
自分は産卵材を作る際幼虫の糞につけるということはしませんが、2週間~1カ月発酵マットに埋めて使用しています。
こうすることで産卵材の表面が黒く変色し堅くなってしまうという現象を防ぐことができます。

まだ小さい幼虫はプリンカップで飼育する方が多いと思いますが、自分はこのまま800ccのボトルに投入します。また、初齢幼虫は24~26度あたりの高めの温度設定の方が順調に育つそうです。
では、今回はこのへんで。